2022.03.28痛みの改善
首肩周りの痛み
肩こりといっても痛みがでるところは人それぞれです。
その中でも痛みが多くみられる箇所が、肩甲骨の上角(下図の青い丸印)です。
皆さんはここをいくらマッサージしても、またすぐに痛みがでてきませんか?
なぜすぐに痛みが出てきてしまうのか、説明します。

第一頚椎の始まりから肩甲骨の角(肩甲骨の上角)までの筋肉を「肩甲挙筋」といいます。
第一頚椎の起始と肩甲骨の停止部分、ここがもし引っ張り合ったとしたら、首あるいは肩
また両方に張り感を覚え、やがて痛みに変わっていくのです。
肩甲骨周辺が痛いものですから、そこを揉んだりしてしまいがちですが
実は原因はそこではない場合が多いのです。だから揉んでも一向に治らないのです。
第一頸椎と第二頸椎が崩れることによって肩甲挙筋が引っ張られ
肩甲骨周辺が痛くなることが多いのです。

例えば、頬杖をつく癖があったり、横寝で肘を立ててテレビを見たり等
こういった姿勢をとっていると簡単に第一頸椎と第二頸椎は崩れてしまいます。
すると、「肩甲挙筋」が引っ張られ肩甲骨の上角が痛くなったりするのです。
第一頸椎と第二頸椎を整えてあげれば、首や肩甲骨上角の痛みをとることができます。

こちらの器具で第一頸椎と第二頸椎を調整することができます。
この器具で劇的に良くなる方もいらっしゃいます。
ですが、横寝や頬杖をつく等の不良姿勢の癖を直さないと、もちろんまた痛くなります。
これでは、元も子もないので、toretaでは生活の仕方も指導していきます。
首肩こりでお悩みの方は是非一度ご相談ください。
toreta整体院/整骨院 山崎
2022.03.17痛みの改善
坐骨神経痛
みなさんは寝すぎて腰やお尻が痛くなったり
長時間座りっぱなしでお尻が痛くなったりしたことはありませんか?
普段から身体を動かさない方に多くみられます、よく痛くなる方は要注意です。
今回は「坐骨神経痛」について説明したいと思います。

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が牽引・刺激されることであらわれる
痛みやしびれるような症状です。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、お尻や太ももの後ろ、足先などに痛みやしびれがあらわれます。
まず、腰痛は病院に行って、診断されるとだいたい3つの症状に分類されます。
1.椎間板ヘルニア
2.脊柱管狭窄症
3.坐骨神経痛
長く症状を持ってる方は、必ずどれかの症状を診断されていると思います。
実は日本整形外科学会では公式に『腰痛の原因は90%が原因不明』と発表しています。
言い換えると、90%の方は症状が、いつまでもくすぶっていることだと思います。
なんせ、原因不明ですからね。
上記3つの腰痛の診断を受けて、ずっと症状が良くならない方の多くは
骨盤に問題がある方が多いです。ヒトの骨盤は絶妙なバランスで成り立っています。
このバランスが微妙に崩れてくると腰痛が発症します。
長時間の座り作業等で、腰椎が丸まり、骨盤がねじれ
腰からお尻にかけての筋肉(上図の梨状筋周辺の筋肉)の張りが強くなることで
坐骨神経が牽引・刺激されることが原因の一つと考えられます。
よく整体や接骨院、整形外科で「牽引治療」や「マッサージ」をしましょう。
と言われるところがありますが、絶対にやってはいけないのが「牽引」です。
各関節(骨盤、股関節、膝関節、足首)というのは、くっついている状態が正常で
反対に、引っ張られて離れていくことは異常な状態なのです。
「牽引」というのは、くっついている各関節を引き離してしまうのです。
すると、「足に力が入らない」だとか、矯正後に「痛みしびれが悪化した」等
症状が悪化してしまうことが非常に多いのです。
ではなぜ「牽引」をするのかというと、「神経は引っ張られる力に弱い物質」
だからです。なので引っ張られている間は痛みしびれを感じにくくなるのです。
「マッサージ」もよくはありません。
腰椎の丸まり、骨盤のねじれから周りの筋肉が張ってしまっているため
筋肉だけをマッサージしても、腰椎や骨盤を整えなければ
また筋肉が張って痛みやしびれを引き起こしてしまうのです。
当院では、この崩れてしまった骨盤のバランスを絶妙に整える技術があります。
骨盤のねじれを矯正する器具『ハーネス』
腰椎の丸まりを伸ばすように矯正する『リダクター』という特殊な器具で
骨格から整えて痛みやしびれをとっていきます。
さらに、骨盤・股関節を整える体操なども指導していきます。
この様な強い症状は1日2日で出てくる症状ではありません。
治療も1回2回で治るものではありません、ですが必ず楽な日が1日2日
1週間と伸びていきます、諦めず少しずつ痛みをとっていきましょう。
この様な症状でお困りであれば、当院に一度ご相談ください。
toreta整体院/整骨院 山崎
2021.12.18痛みの改善
人は熱に弱い
人は熱に弱い生き物です。
↓
人の体はタンパク質で出来ています。
↓
タンパク質は40℃以上熱が加わり続けると分解されていきます。
↓
脳の成分は6割が脂肪、4割がタンパク質です。
人は風邪を引いて40℃を超えると、脳のタンパク質が分解し始め命の危険がでてきます。
↓
骨の成分は2割がカルシウム、8割がタンパク質で出来ています。。
肩こり、腰痛等で痛めている所は炎症(関節炎、筋膜炎)を起こしています。炎症が40℃を超えると骨が溶け始めていきます。
人は体温より圧倒的に低い気温0℃以下でも耐えられますが、体温以上35℃~40℃を超えてくると熱中症などで倒れてしまいます。
この様に、体に熱を加え続けるということはデメリットが多いのです。
例えば:魚もタンパク質で出来ていて、温め続けると鮮度が落ち、傷んでしまいます。
どの様に鮮度を保つかというと、氷水につけて鮮度を保ちます。
人も同様に、鮮度を保つために痛めている所(頭や首、肩や腰)に氷水(アイシング)をします。
昔はよく熱が出た時は、水枕で頭や首を冷やして除熱をしていました。
現代では薬に頼ってしまうことが増え水枕も使わなくなり、見かけなくなってしまいました。
ですが、昔も今もやることは一緒です。熱や炎症を取り除くには必ずアイシングです。
toreta整体院/整骨院 山崎
2021.12.09痛みの改善
頭痛と気圧

今回は頭痛と気圧の関係についてお話していこうと思います。
頭痛が起きる原因の一つに気圧の変化があります。
人は「1気圧」を体に受けていることが正常で、少しでも減圧すると体が膨張し異常を起こします。
想像していただきたいのは、スナック菓子など、密封された袋を山に持っていった時です。
山は上に登っていけばいくほど、気圧が低くなります。そうすると袋は膨張してパンパンになってしまいます。
低気圧の時は、人間の体も同じように、内側から膨張してパンパンになっている状態だということです。
こうなると、血液が膨張し、血管を拡張させてしまいます。
さらに血管だけでなく、脳内が膨張すれば頭蓋骨に脳が圧迫されます。
その他に、肺もスナック菓子の袋のように低気圧時は膨らむ傾向にあり
ガスの換気率が低下してしまうのです。
ガスの換気率が低下すれば酸素摂取量も低下し「脳が“酸欠”状態」を起こします。
この様に、気圧が低下することによって頭痛が起こる要因がいくつか出てくるのです。
頭痛が起きている時、脳は熱を生じています(鬱熱)。
日常のストレスも溜まりすぎると、脳はストレスを熱に変換します。すると頭痛が起こりやすくなります。
外から脳の除熱を助ける事で頭痛を抑える事が出来ます。
以前にもお話した『アイシング』をします。
アイシングをして頭をクールダウンすることで頭痛がおさまってくるはずです。
「頭寒足熱」という言葉があるように頭は必ず冷やします。
是非実践してみてください。
toreta整体院/整骨院 山崎
2021.10.21痛みの改善
こむら返りをよくする人

寝ている時や歩いている時など、頻繁に足をつってしまう方多いんじゃないでしょうか。
なぜ、つってしまうのか?説明していきたいと思います。
現代人はとにかく歩くことが少なく、腰や下肢の関節に必要な荷重がかけられないことが多く
関節が必要以上に緩んでしまうことがほとんどです。
関節が緩む状態が続くことによって、下肢筋肉は必要以上に引っ張りの緊張をし続けています。
それと同時に、軟らかい弾性体の筋肉は伸ばされれば元に戻ろうとする習性があります。(ゴムを引っ張って離せば元に戻る様に)
「こむら返り」はその必要以上に緊張してしまった筋肉が元に戻ろうとするときに発生します。
関節が緩む状態とは どういう状態かというと
引っ張られる力が働く状態
各関節はくっついている(荷重がかかる)状態が正常で
反対に少しでも引っ張られる力(牽引力)が加わると緩んでいきます。
寝ている状態
立っている状態というのが重力を真上から体に受け関節が安定する状態
寝ている状態というのが重力を真上から体に受け関節が緩んでいく状態
(例えば:ジェンガを縦に積み重ねていくと安定するが、横に倒すとバラバラになる様)
長時間のイス座り
座っている状態が長く続くと骨盤が開いていき、下肢筋肉が張ってきます。
ふくらはぎを使わないため浮腫み、足がつる原因になります。
では、つらない体にするにはどうしたらいいのか?
『ウォーキング』をするのです。
歩いた時のふくらはぎの収縮運動が大切で、ふくらはぎは下肢に溜まった血液を
収縮運動によって心臓に送り返す役割をします。
このことから、ふくらはぎは『第二の心臓』と呼ばれるのです。
ただ、歩き方も大事になってきます。
「足首を使う」ことが大事で、かかとから着いて、つま先でけり上げる
これが出来ていない方が意外と多いです。
これを意識して歩いてあげると、浮腫みが解消され
骨盤や各関節が安定していき、足がつることも減っていくでしょう。
toreta整体院/整骨院 山崎
2021.09.11痛みの改善
変形性関節症について

肩関節や膝関節、股関節の痛み、「ずっと痛いけど我慢できるから大丈夫」という方
そのまま放っておくと変形してしまうかもしれません。
変形性膝関節症を例に話していきたいと思います。
まず膝関節の構造は、太ももの骨(大腿骨)と足のスネの骨(脛骨)を繋ぐ関節です。
この関節は歩く時の動作や階段の上り下り、正座などをする時に働く関節です。
膝痛は主に、膝への強い衝撃などで痛めた場合でなければ
原因は「骨盤のねじれ」から生じてきます。
本来、人は骨盤で上半身、下半身を支えています。
不良姿勢などで、骨盤がねじれ体の重さを骨盤で支えられなくなると
膝へと負担がかかり、膝関節間に摩擦が起き「関節炎」となって痛みが生じます。
変形性関節症の主な原因は『熱(炎症)』です。
骨の成分はカルシウムという認識の人が多いと思いますが
「実は8割がタンパク質」です。
タンパク質は非常に熱に弱い物質で、35~40度以上炎症が続くことで徐々に変形していきます。
熱が捨てきれなくなると今度は膝に水を集めて冷やそうとします。
水が溜まるのは炎症を抑えるための防衛反応ですので抜いてはいけません。
『アイシング』をして炎症を取り除くことが大切です。
元を辿ると、「骨盤のねじれ」から膝へと負担がきてますので
当院では、まず骨盤から整えて膝への痛みを軽減させていきます。
それでも痛みが残るという場合には、直接膝関節を矯正していきます。
早期の治療が変形を防ぐことに繋がります。
そのまま放っておかず一度ご相談ください。
toreta整体院/整骨院 山崎