2025.11.23しびれの改善
練馬高野台・富士見台 整体】牽引治療で悪化していませんか?身体のプロが教える「引っ張らない」根本改善法
練馬高野台・富士見台エリアで、なかなか治らない首の痛みや腰痛にお悩みではありませんか?
整形外科や整骨院に通うと、決まって行われる**「首や腰の牽引(けんいん)」**。
「これをやれば治る」そう信じて続けているのに、一向に良くならない…。それどころか、
😰「治療のあとに、フワフワとめまいがする」
😰「なんとなく身体がだるくなる」
1.実は、当院(toreta整体)に来院される多くの患者様からも、そうしたお悩みをよく耳にします。今回は、練馬高野台・富士見台で整体をお探しのあなたに。
なぜ牽引治療で改善しないケースが多いのか、そして当院がたどり着いた
**「本当に身体に優しい施術」**についてお話しします。
1. 練馬高野台・富士見台の皆様へ
「牽引」で身体が悲鳴を上げているかも?
「骨の間が狭くなっているから、引っ張って広げましょう」
これは昔からある一般的な考え方ですが、
実はこの**「引っ張る」**という行為。
医学書を調べても、実は牽引による明確な治癒の根拠(エビデンス)は乏しいのが現状です。

それどころか、無理な牽引によってかえって症状を悪化させてしまうケースも少なくありません
2. 神経は「引っ張られる」ことに弱い
神経へのダメージには大きく分けて2種類あります。
👊 固いもので「押し潰す」圧迫
➰ 端と端を持って「引っ張る」圧迫
実は、「引っ張り」による圧迫の方が、神経に広範囲で重篤なダメージを与えるリスクがあるんです。
🌳 神経を「木」に例えてみましょう
中枢神経(脳・脊髄) = 木の幹
末梢神経(手足の神経) = 木の枝
牽引治療というのは、枝(末梢神経)の圧迫を取るために、幹(脊髄)を強い力で引っ張り上げているようなものです。
身体の大黒柱である脊髄(幹)に無理な力がかかれば、自律神経が乱れ、めまいや不調が起きるのも無理はありません。
私たち人間は、地球の重力、
つまり**「積み重なる力(荷重)」**の中で
進化してきました。
このことからも、
人間の身体は**「荷重」**には強くできていますが、
**「引っ張り」**にはめっぽう弱い構造であることが分かります。
本来、生体にとって
「引っ張る」という力は、
非生理的な力なのです。
4. 練馬高野台・富士見台で選ばれる
「toreta整体」のアプローチでは、どうすれば良いのでしょうか?
答えはシンプルです。身体の生理(ルール)に従うことです。練馬高野台 富士見台にある当院(toreta整体)では、身体にダメージを与える「牽引」のような引っ張る施術は一切行いません
✨ 独自の「荷重」アプローチ
私たちは、神経の緊張を取り除くために、
ある方向に静かに「荷重」をかける施術を行います。
・グイグイ引っ張らない
・ボキボキしない。
・「優しい圧」
この静かなアプローチこそが、身体が本来持っている「治ろうとする力」を最大限に引き出します。
まとめ:牽引に疑問を感じたらtoreta整体へ
練馬高野台や富士見台周辺で、「長く通っているのに治らない」「牽引などの対処療法に疑問を感じている」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
**「引っ張る」のをやめて、正しい「荷重」**を与えれば、身体は必ず応えてくれます。
当院は富士見台駅からアクセス良好ですが、隣駅の練馬高野台からも多くのお客様にご来院いただいています。あなたのその痛み、諦める前に、toreta整体にお任せください。
📞 練馬高野台 富士見台から、体思いの施術を始めませんか?
【toreta整体】
住所:東京都練馬区貫井3-1-111F
富士見台駅から徒歩1分
牽引治療への疑問や、長引く不調について、お気軽にお話しください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2022.07.28痛みの改善
傷めた筋肉、靭帯を修復するローラー

スポーツ外傷などで筋肉、靭帯を傷めた事があるという方多いと思います。
例えば、「捻挫」や「肉離れ」等、運動をしている方であれば、こういった怪我はつきものですよね。
当院では、骨格だけではなく、傷めた筋肉、靭帯に対しても処置することができます。
その中で、「捻挫」をしやすい人「筋肉」を傷めやすい人がいます。
怪我をしやすい人と、しにくい人との「差」は何かというと、「骨格のバランス」です。
骨盤や背骨、各関節が安定している方であれば、身体に柔軟性があり怪我をしにくいのですが
骨格が不安定な方は、身体の柔軟性が少なく、筋肉や靭帯、関節に過度な負担がかかり
怪我をしやすいのです。
そこで当院では、傷めた筋肉や靭帯を修復する特殊なローラーを使い、痛みを改善していきます。

ですが、骨格が不安定なままだと、また同じような怪我を繰り返してしまいますので
骨格を整えたうえで、筋肉や靭帯を修復してあげると、怪我をしにくい身体になっていきます。
そういった怪我をしない強い身体にしていくという事が、大事だと考えております。
toreta整体院/整骨院 山崎
2022.04.04痛みの改善
牽引治療は身体を壊す
昔から首肩、腰痛があると「牽引治療」をするところがあります。
最近ではあまり聞かなくなりましたが、未だにあるようです。
私たちの治療院では「牽引治療」(引っ張る様な治療)は禁忌事項です。
なぜ、いけないのかお話していきます。

つい最近「半年前から坐骨神経痛で立っているのも、歩くのも辛い」という方が
来院されました。まだ、20代前半の方です。
その方は「今まで肩こりも腰痛もなかった」と言います。ですが、原因は必ずあります。
お話を聞くと「コロナの影響で2年間在宅勤務で、ほとんど動いていない」という事でした。
長時間の座り仕事が毎日続き、お尻から太ももにかけて、強い痛みと痺れが出てしまったのです。
さらに「半年前から整形外科でマッサージと牽引治療をしている」という事でした。
ですが、一向に症状は良くならず、むしろ悪化していったと言い
痛み止めの薬も徐々に強い薬に変わっているという事でした。
では、何で牽引治療をするのか、するとなぜ悪化するのか?
例えば、「椎間板が潰れてしまっている」「頚椎、腰椎の圧迫によって神経が圧迫されている」といった理由です。
神経が圧迫されているから、伸ばすという考え方は分かります。
ですが大きな理由としては、「神経は引っ張られる力に弱い物質」だからです。
神経は引っ張りの力が加わると痛みの感覚が麻痺してしまうのです。
なので、牽引治療後は凄く楽になった気分になるのですが
もちろん、感覚が戻ってくるとまた痛みがでてきます。
ここで、一番問題なことが「神経と一緒に関節や筋肉までも引き伸ばされている」ということです。
関節というのは、重力を身体に受けて、くっついている状態が正常で
反対に、引っ張られて関節が緩んでしまうことは異常なのです。
関節が緩むことで筋肉の張りが強くなります
すると坐骨神経を圧迫する力が強くなり痛みが悪化するのです。

何も知らなかったその方は、この話を聞いてとても驚いていました。
私は、半年間も毎週牽引治療をしていたと思うとゾっとしてしまいます。
その方は、当院に来院してまだ数回しか治療していませんが
少しずつ痛みが落ち着き、立てる、歩ける時間が増えてきました。
当院では牽引とは真逆、「押圧で関節を安定させる」矯正をしています。
関節が安定すれば、周りの筋肉の張りがとれ、痛み痺れをとることができます。
牽引が良い悪いや、治療についての記事は様々あり
みなさんもやって良いことなのか、悪いことなのか分からない事があると思いますので
一度ご相談いただければと思います。
toreta整体院/整骨院 山崎
2022.03.31痛みの改善
ばね指(指の腱鞘炎)
ばね指についてお話していこうと思います。
ばね指とは腱鞘炎の一種で、指の腱が腱鞘という、刀でいう鞘(さや)の部分を
通過するときに引っかかってしまい、カクカクとした動きになり
痛みを伴う症状です。
ばね指の原因は、主に指の使い過ぎによって腱が鞘を通過する際に摩擦が起こり
炎症することで腱が肥大し、それが通過障害となって鞘に引っかかり
カクカクとした動きになるとされています。

ばね指は腱鞘炎、炎症ですから初期のばね指であればアイシングをし続けていれば治ってしまいます。
しかし、進行したばね指は、冷やすだけでは治らない場合があります。
それは、無理に動かしている結果、摩擦によって腱がほつれてしまい
鞘に絡まったり腱の肥大が大きくなりすぎてしまう場合です。
この場合は特殊な処置が必要です。

当院では、こちらの診療器具で腱の繊維を整え、関節の動きを調整し、その後にアイシングを行います。
ただ、1回2回で治るものではなく処置回数が必要になります。
早く治る方もいれば、指をよく使うお仕事の方だと治るのが遅い方もいます。
まずは指を酷使せず温存すること、出来る限りアイシングを実践することから始めてみてください。
toreta整体院/整骨院 山崎
2022.03.28痛みの改善
首肩周りの痛み
肩こりといっても痛みがでるところは人それぞれです。
その中でも痛みが多くみられる箇所が、肩甲骨の上角(下図の青い丸印)です。
皆さんはここをいくらマッサージしても、またすぐに痛みがでてきませんか?
なぜすぐに痛みが出てきてしまうのか、説明します。

第一頚椎の始まりから肩甲骨の角(肩甲骨の上角)までの筋肉を「肩甲挙筋」といいます。
第一頚椎の起始と肩甲骨の停止部分、ここがもし引っ張り合ったとしたら、首あるいは肩
また両方に張り感を覚え、やがて痛みに変わっていくのです。
肩甲骨周辺が痛いものですから、そこを揉んだりしてしまいがちですが
実は原因はそこではない場合が多いのです。だから揉んでも一向に治らないのです。
第一頸椎と第二頸椎が崩れることによって肩甲挙筋が引っ張られ
肩甲骨周辺が痛くなることが多いのです。

例えば、頬杖をつく癖があったり、横寝で肘を立ててテレビを見たり等
こういった姿勢をとっていると簡単に第一頸椎と第二頸椎は崩れてしまいます。
すると、「肩甲挙筋」が引っ張られ肩甲骨の上角が痛くなったりするのです。
第一頸椎と第二頸椎を整えてあげれば、首や肩甲骨上角の痛みをとることができます。

こちらの器具で第一頸椎と第二頸椎を調整することができます。
この器具で劇的に良くなる方もいらっしゃいます。
ですが、横寝や頬杖をつく等の不良姿勢の癖を直さないと、もちろんまた痛くなります。
これでは、元も子もないので、toretaでは生活の仕方も指導していきます。
首肩こりでお悩みの方は是非一度ご相談ください。
toreta整体院/整骨院 山崎
2022.03.17痛みの改善
坐骨神経痛
みなさんは寝すぎて腰やお尻が痛くなったり
長時間座りっぱなしでお尻が痛くなったりしたことはありませんか?
普段から身体を動かさない方に多くみられます、よく痛くなる方は要注意です。
今回は「坐骨神経痛」について説明したいと思います。

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が牽引・刺激されることであらわれる
痛みやしびれるような症状です。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、お尻や太ももの後ろ、足先などに痛みやしびれがあらわれます。
まず、腰痛は病院に行って、診断されるとだいたい3つの症状に分類されます。
1.椎間板ヘルニア
2.脊柱管狭窄症
3.坐骨神経痛
長く症状を持ってる方は、必ずどれかの症状を診断されていると思います。
実は日本整形外科学会では公式に『腰痛の原因は90%が原因不明』と発表しています。
言い換えると、90%の方は症状が、いつまでもくすぶっていることだと思います。
なんせ、原因不明ですからね。
上記3つの腰痛の診断を受けて、ずっと症状が良くならない方の多くは
骨盤に問題がある方が多いです。ヒトの骨盤は絶妙なバランスで成り立っています。
このバランスが微妙に崩れてくると腰痛が発症します。
長時間の座り作業等で、腰椎が丸まり、骨盤がねじれ
腰からお尻にかけての筋肉(上図の梨状筋周辺の筋肉)の張りが強くなることで
坐骨神経が牽引・刺激されることが原因の一つと考えられます。
よく整体や接骨院、整形外科で「牽引治療」や「マッサージ」をしましょう。
と言われるところがありますが、絶対にやってはいけないのが「牽引」です。
各関節(骨盤、股関節、膝関節、足首)というのは、くっついている状態が正常で
反対に、引っ張られて離れていくことは異常な状態なのです。
「牽引」というのは、くっついている各関節を引き離してしまうのです。
すると、「足に力が入らない」だとか、矯正後に「痛みしびれが悪化した」等
症状が悪化してしまうことが非常に多いのです。
ではなぜ「牽引」をするのかというと、「神経は引っ張られる力に弱い物質」
だからです。なので引っ張られている間は痛みしびれを感じにくくなるのです。
「マッサージ」もよくはありません。
腰椎の丸まり、骨盤のねじれから周りの筋肉が張ってしまっているため
筋肉だけをマッサージしても、腰椎や骨盤を整えなければ
また筋肉が張って痛みやしびれを引き起こしてしまうのです。
当院では、この崩れてしまった骨盤のバランスを絶妙に整える技術があります。
骨盤のねじれを矯正する器具『ハーネス』
腰椎の丸まりを伸ばすように矯正する『リダクター』という特殊な器具で
骨格から整えて痛みやしびれをとっていきます。
さらに、骨盤・股関節を整える体操なども指導していきます。
この様な強い症状は1日2日で出てくる症状ではありません。
治療も1回2回で治るものではありません、ですが必ず楽な日が1日2日
1週間と伸びていきます、諦めず少しずつ痛みをとっていきましょう。
この様な症状でお困りであれば、当院に一度ご相談ください。
toreta整体院/整骨院 山崎