富士見台・練馬高野台で腰痛にお悩みの方へ。「コタツ」での正しい座り方をご存知ですか? 

こんにちは。 富士見台駅近くにある整体院、toreta整体です。 当院には近隣の練馬高野台エリアからも、多くの腰痛にお悩みの患者様にご来院いただいております。

さて、12月に入り寒さが本格的になってきました。 この時期、日本の冬の風物詩といえば「コタツ」ですね。温かいコタツに入ってくつろぐ時間は至福のひとときです。

しかし、当院では毎年この時期になると、腰痛をお持ちの患者様に**ある「注意喚起」**をさせていただいています。

それは、**「腰が痛いときは、なるべくコタツでの長時間の休息は控えてください」**というものです。

コタツが大好きな方には少し厳しいお話になってしまいますが、富士見台・練馬高野台エリアで腰痛に苦しんでいる方には、ぜひ知っておいていただきたい大切なポイントをお話しします。

■なぜコタツが腰に悪いのか?

結論から言うと、「床に直接座る姿勢」が腰への負担を大きくするからです。

当院で患者様にお伝えしている「腰痛の時に避けてほしい座り方」には、以下のものが挙げられます。

コタツに入ると、どうしてもこれらの姿勢になりがちですよね。これらの姿勢はすべて、骨盤が後ろに傾きやすく、背骨の自然なカーブが失われて腰にダイレクトに負担がかかってしまうのです。

■コタツで過ごすなら「正座」がおすすめ

「それでもやっぱりコタツに入りたい!」という場合、**もっとも腰へのダメージが少ない座り方は「正座」**です。

「正しい座り」と書いて正座。昔の人はよく言ったもので、正座は骨盤がふくらはぎの上にしっかりと乗り、背筋を自然に起こしやすいのでダメージを軽減できる座り方なのです。

もしご自宅に「掘りごたつ」があれば、椅子に座るのと同じ状態になれるので理想的なのですが、最近は少なくなってしまいましたね。

■腰を守るための「コタツの過ごし方」3つのポイント

現在腰痛がある方や、慢性的な腰の重だるさを感じている方は、以下の工夫を取り入れてみてください。

  1. 基本は「正座」で座る もっとも骨盤が安定します。
  2. 座椅子を活用する 正座が疲れる場合は、リクライニングできる座椅子を使いましょう。背もたれに体を預けることで、腰にかかる重さを分散させることができます。
  3. いっそ寝てしまう 中途半端な姿勢で座り続けるくらいなら、布団に入ってしっかりと横になるのが一番です。

■【絶対NG】この姿勢だけは避けて!

一番やってはいけないのが、「横向きで手枕をしてテレビを見る」姿勢です。

この体勢は背骨を不自然にねじり、首にも強烈な負荷をかけます。腰痛の悪化だけでなく、寝違えや酷い頭痛の原因にもなりますので、これだけは避けてくださいね。

■富士見台・練馬高野台で整体をお探しなら

コタツの気持ちよさは私もよく分かります。だからこそ、そのリスクを知った上で上手に付き合い、この冬を元気に乗り切っていきましょう。

もし、「コタツで休んでいたらかえって腰が痛くなってしまった」「冬になると腰痛が悪化する」という方がいらっしゃいましたら、我慢せずにご相談ください。

富士見台練馬高野台エリアで整体をお探しなら、toreta整体まで。 寒さで固まったお体をしっかりとケアさせていただきます。

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