2020.12.24痛みの改善
ぎっくり腰とは?
今回は、よく耳にする「ぎっくり腰」について紹介していきたいと思います。
「ぎっくり腰」とはどういう事を言うのか? 普通の「腰痛」と何が違うのか?
「腰痛」というのは、骨盤の歪みによって腰周りの筋肉が歪みを支えるために張っている状態。
この状態が長年続くことによって、筋肉の張りが強くなり痛みなどが出てくる症状を「腰痛」といいます。
「ぎっくり腰」とは、その腰周りの筋肉が骨盤、背骨を支えきれなくなり、筋繊維を強く痛めてしまう状態です。
(症状は、歩くだけで強く痛む、寝た状態から起きられない、前かがみが出来ない、背筋が伸ばせない等)
中には、腰痛を元々感じないという方も「ぎっくり腰」になることがあります。
そういう方は、腰周りの筋肉の張りが強く、痛みの感覚が麻痺していることが多いのです。
特に最近はコロナ禍で在宅勤務の方が多くなり、動くことがほとんど無いという方が多くなりました。
動くこと(歩くこと)が少なくなると骨盤が歪んでいき腰痛の原因になります。
「ぎっくり腰」というのは、1日2日からなる歪みではなく長年の不良姿勢、運動不足の蓄積からなる症状なので
す。
では、ぎっくり腰になったらどうすればいいのか?
よくお医者さんに「寝て安静にしていてください」と言われる事がありますが、寝ている状態は骨盤を不安定にさ
せ痛みが増してしまいます。始めは歩くのも痛くて辛いと思いますが、しばらく歩き続けると骨盤が動いて安定し
、痛みも落ち着いてくるはずです。あと、痛いからといって揉んだり叩いたりするのも痛めてる筋繊維をさらに傷
つけてしまいます。歩いて骨盤を整えることが大切です。
「痛み=炎症」ですのでアイシングをして炎症を取り除くことが早く治す秘訣です!
アイシングは40分~60分を目安に冷やします。冷やした後は60分程休憩し、また60分アイシングという様
に繰り返して行うと炎症が引き血流もよくなるため、治りが早くなります。
toreta整体院/接骨院 山崎
2020.12.24痛みの改善
ぎっくり腰とは?
今回は、よく耳にする「ぎっくり腰」について紹介していきたいと思います。
「ぎっくり腰」とはどういう事を言うのか? 普通の「腰痛」と何が違うのか?
「腰痛」というのは、骨盤の歪みによって腰周りの筋肉が歪みを支えるために張っている状態。
この状態が長年続くことによって、筋肉の張りが強くなり痛みなどが出てくる症状を「腰痛」といいます。
「ぎっくり腰」とは、その腰周りの筋肉が骨盤、背骨を支えきれなくなり、筋繊維を強く痛めてしまう状態です。
(症状は、歩くだけで強く痛む、寝た状態から起きられない、前かがみが出来ない、背筋が伸ばせない等)
中には、腰痛を元々感じないという方も「ぎっくり腰」になることがあります。
そういう方は、腰周りの筋肉の張りが強く、痛みの感覚が麻痺していることが多いのです。
特に最近はコロナ禍で在宅勤務の方が多くなり、動くことがほとんど無いという方が多くなりました。
動くこと(歩くこと)が少なくなると骨盤が歪んでいき腰痛の原因になります。
「ぎっくり腰」というのは、1日2日からなる歪みではなく長年の不良姿勢、運動不足の蓄積からなる症状なので
す。
では、ぎっくり腰になったらどうすればいいのか?
よくお医者さんに「寝て安静にしていてください」と言われる事がありますが、寝ている状態は骨盤を不安定にさ
せ痛みが増してしまいます。始めは歩くのも痛くて辛いと思いますが、しばらく歩き続けると骨盤が動いて安定し
、痛みも落ち着いてくるはずです。あと、痛いからといって揉んだり叩いたりするのも痛めてる筋繊維をさらに傷
つけてしまいます。歩いて骨盤を整えることが大切です。
「痛み=炎症」ですのでアイシングをして炎症を取り除くことが早く治す秘訣です!
アイシングは40分~60分を目安に冷やします。冷やした後は60分程休憩し、また60分アイシングという様
に繰り返して行うと炎症が引き血流もよくなるため、治りが早くなります。
toreta整体院/接骨院 山崎
2020.10.15痛みの改善
痛いところは温めた方がいい?
今回は患者さんからよく聞かれる「痛いところは温めた方がいいの?」
という疑問にお答えしようと思います。
よく温泉などのイメージで温めた方が痛みが緩和するイメージがありますが、痛いところは必ず「炎症」が起きて
います。文字通り「炎」で熱くなっています、そこにさらに温めて熱を加えてしまえば当たり前ですが痛みは
悪化します。
ですが、「お風呂に入っていると痛みが和らぐんです」と言われる方がいます。
それは何故かというと、神経が痛みの感覚を鈍らせてしまっているから痛みを感じにくくなっているんです。
神経は熱に弱いのです。安易に温め続けてしまうと炎症が増していき骨を変形させてしまう、「変形性関節症」に
なる恐れもあります。
「痛み=炎症」ですから、冷やして中の熱を取り除いてあげればいいのです。よく「膝に水が溜まる」と言います
が、それは体の防衛反応で炎症を抑えようとして水を溜めているのです。
ただ、冷やすといっても冷やし方があります。アイスノンや保冷剤では危険で意味がありません、マイナスの温度
ですので凍傷してしまいます。
必ず、氷水(氷のう、ジップロック等)で痛めている箇所に直接あてて冷やします。氷水ですと「0.3度」ほど
ですので凍傷は起きませんし、痛めている箇所の深部にまで効きますので炎症を抑えるのには最適です。
どの位の時間冷やせばいいのかというと、最低30分~60分程度冷やします。すると大分炎症が落ち着いてくる
はずです。(風邪を引かない様に体は保温してください)
冷やし終わった後は体が冷えたところを温めようとして血流が良くなります、血流が良くなることで痛めている箇
所の回復が早くなります。
夏は暑いからやってみようと思う方が多いですが、秋冬の寒い時期になると辛いという方が増えてきます。です
が、頑張って「アイシング」続けてみましょう。そうすれば必ず痛みの強さに変化が出てくるはずです!
これからも体操や痛みをとる対処法など載せていきますので、ぜひチェックしてみてください!
toreta整体院/接骨院 山崎
2020.05.07ゆがみの改善
お家で出来る簡単運動!骨盤・股関節を自分で矯正できる!?
今回はご自宅で出来る簡単な動き・運動をご紹介したいと思います。 この運動をしていただけば自分で骨盤・股関節、姿勢の矯正を同時に行うことができます! やり方はシンプルです、みなさんが赤ん坊の頃必ずやっていたこと・・・
腰痛・股関節痛がある方や、なかなか外出できない産前産後の骨盤が不安定なお母さんにも安全ですごく効果的な
運動です。お子さんと一緒にハイハイすれば、子供も自分も矯正できる!一石二鳥です。
では、やり方を説明していきたいと思います。単純に『ハイハイ』と言っても、やはり姿勢は大事です。
場所は直線の廊下を往復が理想です。長い直線が無ければ『8の字』を描くようにハイハイしてみてください
以上です。これは一日何回でも、5分以上やっても構いません、無理なく続けてみましょう。
コレだけです。この運動をやっていただくだけで骨盤・股関節、姿勢を自分で矯正することができます。
家の中で仕事や寝すぎたり、ゴロゴロして腰が痛いなーと思ったら、運動も兼ねて是非実践してみてください!
今後も、家で簡単にできる体操、運動など載せていきたいと思いますので是非チェックしてみてください!
toreta整体院/接骨院 山崎
2019.03.30しびれの改善
椎間板ヘルニアって?
腰痛をお持ちの方は整形外科でレントゲンを撮って『椎間板ヘルニアですね。』と言われた方は多いのではないでしょうか?
椎間板ヘルニアは、背骨の椎間板から、髄核が飛び出した状態をいいます。
その飛び出した髄核が、神経を圧迫して痺れや、痛みを手足に起こしているといわれています。
これには、非常に疑問点が多いです。
当院でも、病院で『手術しかない』と言われたり、手術をされて、しばらくするとまた再発した方など多数来院。
だいたいの方が、シンプルな矯正で、改善されていきました。普段通われている方と施術はほとんど変わりませんし、髄核に直接働きかけるような施術もしていません。
このことからも、本当に飛び出したヘルニアが問題なの!?と思ってしまいます。
① 髄核は90%が水です。ほぼ水です。水が、弾性体の神経を圧迫したりすることができるでしょうか?
物理的に難しくないでしょうか。
② レントゲンで椎間板ヘルニアと診断されても、痺れや痛みが症状として出ている方があまり多くありませ
ん。アメリカの腰痛の研究でも、ヘルニアはあってもほとんどが無症状という報告もあります。この研究所
はMRI画像診断は腰痛の診断に診断価値はないと言っています。
③ 髄核は免疫によって消失します。2か月~6か月でなくなっていきます。しかし、ヘルニアが無くなっても腰
痛が治まらない方はたくさんいます。当院でも手術をされたことのある患者さんが大勢います。
では、なぜ椎間板ヘルニアがおこるのでしょうか?ここが、大事です。
骨盤と腰椎は連動しています。骨盤がねじれるてしまうと、腰椎もねじれます。そうなると、腰椎を連結してい
る椎間板に負担がかかります。椎間板は繊維状に腰椎を連結させていますので、ねじれる力がかかり続けると、
そのうちに、ほつれてきます。その、ほつれた場所から髄核が出てきてしまいます。
では、ほつれる原因は?
① 不良姿勢(足を組む、横座り)
② ねじるスポーツ(ゴルフ、テニス等)
これからもわかるように、骨盤のねじれが大問題であり、また不良姿勢を正すことで解決の道につながります。
ある患者さんの話しですが、2度の手術の後、症状が再発しました。『手術は意味がないのでは?』と疑問に思われ当院に来院されました。しびれも酷く、仕事も手につきません。夜も寝られないようでした。
検査後、上記の事を説明し、骨盤矯正、姿勢の改善、歩行・アイシング指導(後日、歩行・アイシングの大切さをブログにて書きますね)。
2か月程で、改善されていきました。
『ヘルニアだからしょうがない』って思われている方はたくさんいらっしゃると思います。でも骨盤の施術と姿勢の改善があれば、諦めることではないと思います。
toreta整体院/接骨院 寺村
2019.03.15痛みの改善
なかなか治らない肩こり・・・ マッサージ依存症になっていませんか?
当院でもよく来院される理由として、肩こりは非常に多くの患者さんを診させて頂いております。
患者さんのお話を聞いていますと、皆さん同じ事をおっしゃっています。
「マッサージの後は楽だけど、家に帰るとまたすぐに張ってきちゃう。」
「最初は弱い押し具合で効いていたけど、今は強く押してもらわないと全然効きません。」
これはマッサージ依存症になってる証拠ですよ。
では、なぜなかなか治らない肩こりがおきるのでしょうか?
頸椎の配列の乱れから、潤滑不全をおこします。つまり関節の動きが悪くなります。
そうなると重たい頭をちゃんと支えられなくなります。→筋肉は首を守ろうと防御反応が働きます。
→筋肉が張って頑張ります。→肩こり完成
これが、なかなか治らない肩こりです。
意味があって筋肉は張っているのです。
これを安易にマッサージすると、免疫により防御反応が起こり、より守ろうとしてまた強く張ります。
だからなかなか改善しないのです。
頸椎の配列の乱れを改善します。これがよくならないと根本の改善になりません。
専用の頸椎調整器具(もちろん痛くありませんよ)や手技(もちろん痛くありませんよ)によって不具合を改善していきます。
何回もマッサージされてガチガチの筋肉の回復にも効果していきます。
これで穏やかにマッサージ依存症から解決に向かう事ができます。
だんだんと楽になっていきますよ。
肩こりtoreta 寺村
2019.02.12痛みの改善
ミルキングアクション装置
この器具は、ウォーターベットに寝て頂き、足をこの装置に入れて頂きます。
足が自動的に動くことにより、骨盤に対して、安全に潤滑性を高められます。
このことにより、あまり歩くことが出来なくなっしまった方に足や骨盤機能の回復ができます。
また、骨盤の潤滑不全からくる様々な症状にも効果的です。
2020.05.07ゆがみの改善
お家で出来る簡単運動!骨盤・股関節を自分で矯正できる!?
今回はご自宅で出来る簡単な動き・運動をご紹介したいと思います。 この運動をしていただけば自分で骨盤・股関節、姿勢の矯正を同時に行うことができます! やり方はシンプルです、みなさんが赤ん坊の頃必ずやっていたこと・・・
腰痛・股関節痛がある方や、なかなか外出できない産前産後の骨盤が不安定なお母さんにも安全ですごく効果的な
運動です。お子さんと一緒にハイハイすれば、子供も自分も矯正できる!一石二鳥です。
では、やり方を説明していきたいと思います。単純に『ハイハイ』と言っても、やはり姿勢は大事です。
場所は直線の廊下を往復が理想です。長い直線が無ければ『8の字』を描くようにハイハイしてみてください
以上です。これは一日何回でも、5分以上やっても構いません、無理なく続けてみましょう。
コレだけです。この運動をやっていただくだけで骨盤・股関節、姿勢を自分で矯正することができます。
家の中で仕事や寝すぎたり、ゴロゴロして腰が痛いなーと思ったら、運動も兼ねて是非実践してみてください!
今後も、家で簡単にできる体操、運動など載せていきたいと思いますので是非チェックしてみてください!
toreta整体院/接骨院 山崎
2018.12.26ゆがみの改善
出産前後の骨盤矯正 重い腰痛の方の最新機器!
この器具は、ハイハイの姿勢をとり、例えば股関節障害の方にも無理なく開閉運動を行う事ができます。
この姿勢と運動で骨盤矯正ができる器具になっています。患者さんはこの器具矯正後、背筋が伸びる!足がちゃんと地面に着く!等、好評です。
しかも患者さん自身に動かしていただきますので、安全かつ効果的に無理なく施術が行えます。
妊娠中、出産後の骨盤矯正、重い腰痛、等様々な骨盤矯正が必要な方に適しています。
2018.12.22ゆがみの改善
背骨を矯正できる唯一の器具!『リダクター』
『リダクター』は丸まっている背中を伸ばしたり、狭くなっている背骨を広げたりすることが出来る唯一の器具です。
実は今まで、背骨を矯正出来る器具はありませんでした。
患者さんがまず感じる感想としては、姿勢が良くなった、症状が楽になったと言っていただいています。
一見、怖い感じに見える物もありますが、患者さんには気持ちがいいと評判です。
背骨全体や頸椎専門、靭帯専門、筋肉筋膜専門、等様々な用途のローラーがあります。
重度の腰痛、交通事故後のムチウチ、肩こり、頭痛、寝違い等様々な症状に対応できます。
toretaではこういった専門的な処置器具を使い、専門的な施術を行っています。
2019.03.30しびれの改善
椎間板ヘルニアって?
腰痛をお持ちの方は整形外科でレントゲンを撮って『椎間板ヘルニアですね。』と言われた方は多いのではないでしょうか?
椎間板ヘルニアは、背骨の椎間板から、髄核が飛び出した状態をいいます。
その飛び出した髄核が、神経を圧迫して痺れや、痛みを手足に起こしているといわれています。
これには、非常に疑問点が多いです。
当院でも、病院で『手術しかない』と言われたり、手術をされて、しばらくするとまた再発した方など多数来院。
だいたいの方が、シンプルな矯正で、改善されていきました。普段通われている方と施術はほとんど変わりませんし、髄核に直接働きかけるような施術もしていません。
このことからも、本当に飛び出したヘルニアが問題なの!?と思ってしまいます。
① 髄核は90%が水です。ほぼ水です。水が、弾性体の神経を圧迫したりすることができるでしょうか?
物理的に難しくないでしょうか。
② レントゲンで椎間板ヘルニアと診断されても、痺れや痛みが症状として出ている方があまり多くありませ
ん。アメリカの腰痛の研究でも、ヘルニアはあってもほとんどが無症状という報告もあります。この研究所
はMRI画像診断は腰痛の診断に診断価値はないと言っています。
③ 髄核は免疫によって消失します。2か月~6か月でなくなっていきます。しかし、ヘルニアが無くなっても腰
痛が治まらない方はたくさんいます。当院でも手術をされたことのある患者さんが大勢います。
では、なぜ椎間板ヘルニアがおこるのでしょうか?ここが、大事です。
骨盤と腰椎は連動しています。骨盤がねじれるてしまうと、腰椎もねじれます。そうなると、腰椎を連結してい
る椎間板に負担がかかります。椎間板は繊維状に腰椎を連結させていますので、ねじれる力がかかり続けると、
そのうちに、ほつれてきます。その、ほつれた場所から髄核が出てきてしまいます。
では、ほつれる原因は?
① 不良姿勢(足を組む、横座り)
② ねじるスポーツ(ゴルフ、テニス等)
これからもわかるように、骨盤のねじれが大問題であり、また不良姿勢を正すことで解決の道につながります。
ある患者さんの話しですが、2度の手術の後、症状が再発しました。『手術は意味がないのでは?』と疑問に思われ当院に来院されました。しびれも酷く、仕事も手につきません。夜も寝られないようでした。
検査後、上記の事を説明し、骨盤矯正、姿勢の改善、歩行・アイシング指導(後日、歩行・アイシングの大切さをブログにて書きますね)。
2か月程で、改善されていきました。
『ヘルニアだからしょうがない』って思われている方はたくさんいらっしゃると思います。でも骨盤の施術と姿勢の改善があれば、諦めることではないと思います。
toreta整体院/接骨院 寺村